体にやさしいお料理は、野菜が命です
私が以前からお世話になっている食材宅配業者は「大地を守る会」です。
大地を守る会は、30年以上の歴史を持つ、この業界の老舗といえます。
「農薬の危険性を100万回叫ぶよりも、1本の無農薬の大根をつくり、運び、食べることから始めよう」
このコンセプトをもとに、活動をスタートさせました。
生産者会員数は約2,500名、消費者会員は首都圏を中心に約9万人(2009年4月)を超えています。
大地を守る会の特長は、有機栽培を徹底した農家や生産者の方との結び付きが強いことです。
当時、薄味で栄養価の低い野菜の大量生産に疑問を抱いた農家の方々はたくさんいらっしゃいました。
しかし、虫がついた穴あきの野菜を誰が買ってくれるのか?
店でおいてくれるのか?
という不安から、有機栽培を徹底する農家はほとんどといっていいほどいなかったのです。
そこで、大地を守る会が1975年に発足。
スーパーよりも値段が高いのは、種をまく前に価格を決め、生産の継続を保証しているからです。
多くの農家が、農薬や殺虫剤をなくす土づくりから始め、着実に有機栽培をすすめることができました。
大地を守る会は、消費者に優しいだけでなく、生産者にも優しい活動をしてきたからこそ、多くの生産者が賛同し、協力してくれたのです。
そんなことから、古くから腕のある生産者の方々が契約し、常に上質な食材の提供が可能になりました。
野菜はもちろんのこと、お米、果物、肉、魚、卵まで、食材の品揃えも抜群です。
その生産者も厳選し、「顔の見える食材」を実現しています。
同業者「らでぃっしゅぼーや」と比較されることが多いですが、らでぃっしゅぼーやの立ち上げの時は、大地を守る会から卸された野菜がほとんどだったそうです。
らでぃっしゅぼーやは、大地を守る会の力を借りつつ、新規の農家を開拓していったようですね。
大地を守る会では、その品質を確かめられる「お試しサービス」も行っています。