体にやさしいお料理は、野菜が命です
私を始め、うちの家族は野菜が大好きです。
それはおそらく、有機野菜を食卓にだしているため、スーパーで売られているものとは比べられないくらいおいしい、というのが理由かもしれません。
子供は野菜が嫌いなもの、というイメージがありますが、本当においしい野菜は喜んで食べてくれますよ。
農林水産省が毎年11月に行う食料需給調査では、年々、一人あたりの野菜摂取量が減少していることが報告されています。
| 1985年 | 1995年 | 2000年 | 2004年 | 2008年 | |
| 野菜消費量 1人1年当り(kg) |
111 | 108 | 104 | 95 | 93 |
食の欧米化がすすむにつれて、とはよくいわれていますが、私個人としては、マクロビと有機野菜のページでご紹介したように、農薬の使用や、品質改良が繰り返され、栄養価と味が衰えてきた、ということが原因ではないかと思います。
子供の頃、両親から「野菜を食べなさい」とよく言われたものです。
お子様にそう言う方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
ではなぜ、野菜を食べたほうがいいのでしょう?
野菜は主に、ビタミンの補給、ミネラルの補給、食物繊維の補給のために活躍してくれます。
こうした微量栄養素といわれるものに比べると、野菜や果物からはエネルギーや脂質はごくわずかしか含まれていません。
野菜を多く摂ることで、お肉や炭水化物から摂取するエネルギーや脂質の摂取を抑制するという役割もあるといえます。
そのため野菜をあまり食べないと、栄養が偏り、生活習慣病になりやすくなります。
お肉やご飯が駄目、というわけではなく、要はバランスなのです。
最近では、新しい効果もわかってきました。
抗酸化作用・抗発がん作用・抗ダイオキシン作用・白血球活性化作用です。
たとえば、加齢や、二酸化炭素によって発生する活性酸素や、環境ではダイオキシンが体内に入ってきます。農薬や食品添加物などの化学物質もそれと同じで、細胞を傷つけ、抵抗力を低下させます。
それらから体を守るために必要なのが、野菜の力なのです。