野菜ソムリエのマクロビオティックレシピ大公開

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その歴史

その語源

「マクロビオティック」の語源はギリシャ語で、「マクロ」=「大きい」、「ビオ(バイオ)」=「生命」、「ティック」=「術・学」からきています。

その歴史は古く、西洋医学の父と呼ばれるヒポクラテスが「長寿」や「偉大なる生命」という意味のマクロビオス(makrobios)という言葉を使ったのが最初だといわれています。
ヒポクラテスが提唱したマクロビオスという言葉には、「食物を薬となし、薬を食物とし、長く健康的に生きる」という意味があります。

このマクロビオスに生活法という意味をもたせ英語で表現すると、マクロビオティックとなるのです。

マクロビの歴史に欠かせない2人の日本人

そしてその後、第二次世界大戦前後、日本人である桜沢如一さんという方が自ら考案した食事療法を唱え、マクロビオティックを現代に蘇らせました。
桜沢氏は「自分のやりたいことをとことんやり通し、おもしろく楽しく愉快な人生を生きること。すべての人に愛され喜ばれ、いつまでも元気な一生を送る」という意味をこめ、マクロビの精神を生涯にわたり、貫いてきました。
そして世界中の人がマクロビの精神を理解し、実践することにより、苦しみや争いのない世界になることを願ってきた方です。
それを元に、学者や医者が研究をすすめたり、あらゆる団体で食事法が若干違ってくるなどしましたが、彼の考えはほぼそのままの形で、現代に受け継がれています。

そして現代の形として育ての親となったのが、久司道夫さんという方です。
戦後、大学に戻り「平和的世界統一」を探求していた久司氏は、当時桜沢氏と出会います。
彼のマクロビの精神に感銘を受けた久司氏は、さらに深く世界平和を探求しようとコロンビア大学院へと進みました。
そしてそこで、人類の平和には正しい食が必要だと悟り、マクロビオティックの研究・普及活動を始め、開発したのが「マクロビオティック食のためのプログラム」でした。
それは、1日の総カロリーのうち、玄米などの穀物から50~60%、野菜から25~30%、残りを豆類・海藻類などからバランスよく摂り、肉類は避け、大豆摂取を推奨するというもの。
このプログラムにより、血圧とコレステロール値が改善されるということから、あらゆる病における免疫力の改善が研究機関から次々に報告され、医学界から大きな注目を浴びるようになりました。

そしてその後、普及活動にも力を入れ、世界中へと受け継がれるようになったのです。
 

 
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